星バブログ

好きなものに関する感想や思ったことを書くブログです。

ドリフェス!の曲はとっても良い!!!!!!!

※最初に断っておきたいのですが、私は音楽の知識があまりありません。なので、「○○っぽい!」「○○年代っぽい!」というのは全て自分の知ってる範囲のフィーリングと頭に浮かんだイメージで書いています。ご了承ください。すみません。

ツアーも始まり、改めてドリフェス!の曲を聴いてると、マジで曲がいいなとしみじみと思うんですよね……本当に!

ということでブログを書きます。

ドリフェス!は音楽が良い

アプリリリース当初のあの頃、私がドリフェス!にハマったのにはいくつか理由があります。

  1. 曲が良い
  2. アルカードが届くのがすごい(すごかったなぁ……)
  3. シナリオがしみじみと良い(本当に好きです)
  4. 世界観設定が良い(これについてはドリフェス!におけるファンについて - 星バブ感想ブログここに書きました)

パッと思いつくのはこのくらいなのですが、中でもハマった理由として大きかったのが「曲の良さ」です。

ここで言う「曲の良さ」には色々要素があるかな〜と思っています。

曲がキャッチー

まずアプリの初期曲で言うと、「NEW STAR EVOLUTION」「ユレルMIDNIGHT」「グローリーストーリー」の三曲がわりとすぐ開放できると思うのですが、この三曲がとにかくメロディーがキャッチーで覚えやすくて、そこにすごく惹かれました。

王道アイドルソングっぽかったり、セクシーだったり……これ同じユニットの曲?!といったバラエティに富んだ楽曲が最初からどんどん聴けた(音ゲーで遊べた)のがすごい良かったな〜と思いました。飽きが来ない!

キャラも誰が誰だか分からない状態でもなんかすげえ曲がいい、しかもいろんなテイスト、なんかすげえ!という感じでした。

いろんなテイストで年代を感じる曲

これは確かガルスタとリスウフで出ていた情報なので詳しくは書きませんが、初期の曲は割と「事務所の先輩の曲」という設定で、「キャラソンではなく、アイドルに曲を提供している」という感じで作られたと聞きました。なるほど、だからいろんな年代っぽい曲があるんだな〜と納得しました。

「パレードが生まれるは1990年代のアイドルの曲で絶対にアンコールで歌う雰囲気の曲、「君はミ・アモールはムード歌謡くらいの印象(あくまで印象ですが……多分歌詞とあのギターですね)、「Butterfjy Girl」は2000年代最初の頃のダンスチューンみたいな感じですし……みたいなことを思いながら聴いていました。「WONDERLAND HEART」もなんかロカビリーっぽくてかわいい、ダンスもロカビリーっぽくてかわいい!ツイストダンス!

確かに、アイドルがデビュー前やデビュー間もない頃事務所の先輩の曲を歌うのは普通にあることですし、なんかリアル!と思いました。

ドリフェス!はメインのユニットが2組しかいませんし、ユニット別で曲のテイストを絞るとかなり限定されてしまうと思うのですが、そこをうまくカバーしてるな〜と思いました。レトロな雰囲気の曲をリバイバルで出してると思えばユニット曲としても聴けると思いますが、先輩の曲!と言われるとめちゃくちゃ説得力ある気がするんですよね〜。

それに、だからこそメンバーをシャッフルして歌っても違和感がない!(さすがに各ユニットの持ち曲は除きますが)

二次元のキャラソンっぽすぎないのが新鮮

もうここは好みの問題だと思いますが、私はここが最高に好きです。

私が初めてドリフェス!の曲を聴いた時思ったのが「えっ、なんか普通のアイドルっぽい!アニメ(二次元)のアイドルっぽすぎない!」ということでした。

歌い方がキャラを演じているのではなく、20歳くらいの若い男性が普通にアイドルとして歌ってる!(実際20歳くらいの男性が歌ってるんですけど……)という感じが、キャラソンやアニソンをあまり聴かない私にとってはめちゃくちゃ新鮮というか、聴きやすかったんですよね。「アニソンというよりお馴染みのJPOPじゃん!!!」というか……。

実際はキャラに合わせて歌えるところまで表現が追いつかなかった(CDジャーナル2017年5月号より)らしいのですが、それが独自のあのリアルアイドルソング感を出していたんだと思うと逆に良かったよなと思います、マジで……。

とにかく聴き慣れたアイドルソングっぽくて聴きやすいし、キャラの性格とか属性とか知らなくても普通に聴けるからドリフェス!を知ったばかりのころでも楽しめました。

まさに五次元コンテンツといいますか、二次元の歌としても聴けるし三次元の彼らの魅力も出せるというバランスというか!今はキャラソンぽい二次元に寄ってる雰囲気の曲もありますが、とはいえ歌い方が完全にキャラクターに寄り切ってるという感じありませんしいいバランスだと思います。

それに歌い方はちゃんとキャラっぽいんですよ……歌い方っていうか……ハンサムの公人くんの歌声とドリフェス!の公人くんの歌声、違うじゃないですか!(アミューズのオタクの人にしか伝わらない例えですみません……)

たまに喋り声はすごい低いのに歌うと澄み切った高い声!みたいな、喋り声と歌声が全然違う人いると思うのですが、それもたまに感じられて好きなんですよね。特にチヅとか、話してる時は高めの声だけど歌だとちょっと低めで男っぽくてギャップが最高です!

リスウフでの作詞家さんのインタビューで「昔のアイドルの歌にはキャラソンっぽいものがあった」という例としてセンチメンタルジャーニーなどが挙げられていましたが、そのくらいの塩梅ですよね。伊代はまだ16歳だと言いつつ別に伊代ちゃんという別人格を演じている訳ではない(なぜなら本人だから)、でも素の伊代ちゃんではなくアイドルの伊代ちゃんとして歌っているというくらいの塩梅!!!

歌詞が良い

歌詞、めちゃくちゃ良くないですか?特に好きなのは「MAY BE,LADY!」です。もう本当に、うわーっアイドルっぽい!という王道の歌詞!

「White Pavement」もなんというか冬の寂しさと雪解け後の明るい未来みたいなのが感じられて、寒い日の朝とかに聴くとマジでいいですよね。ツアーのハモりもまた聴けて良かった……。

「君はミ・アモール」の「雨に濡れた街路樹〜」という歌い出しもすごい!昭和!(昭和歌謡のオタクなので雨に濡れた慕情に引っ張られているだけです)

最近は「ALL FOR SMILE!」みたいな現実で彼らが言ったことなどが入ってる曲もあって、疲れた時とかに聴くとすっごい勇気を貰えるんですよね……!

 

いや、とにかくいいんですよね、マジで……。私は最近「Whole New World」(開国コールと愛の襲来が凄すぎる)と「Symmetric love」 (イントロのあの音が凄い、めっちゃかっこいい)がヤバすぎてずっと聴いてます。とにかくいい。

そして、ライブで聴くともっとヤバいのでみなさんお時間ありましたらぜひドリフェス!のライブに行ってみてください。

DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」 - イベント|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

まだチケットあるみたいなので!コールとかも「イケるっしょ!」くらいしかないですし、気軽な気持ちで全然問題ないです。この曲はこのペンライトの色〜とかもほとんど無いですし、推しの色を振りまくれば問題ありません。よろしくお願いします。